Ruby 2.7.2 がリリースされ、今後は非推奨な警告はデフォルトでは出なくなる

先日 Ruby 2.7.2 がリリースされました。

このリリースで先日お伝えした『非推奨な警告がデフォルトでは出なくなる』ようになりました。
なので、今後は非推奨な機能が削除されるといきなりアプリケーションが動作しなくなる可能性があります。
このような問題を回避するために今後は以下のようにして『明示的に非推奨な警告が出力されるようする』ことで安全に開発する事ができます。

  • -w-W:deprecated を付けて Ruby を実行す
  • コード上に Warning[:deprecated] = true を追記する

参照