reline で printf デバッグするときのライフハック
今日の Toyama.rb で reline のデバッグするときの便利機能を聞いたので覚書。
reline を起動した状態で reline 自体を printf デバッグすると表示が崩れてしまうのでその場合のライフハック。
$ tty /dev/pts/3
- もう片方の端末で以下のように reline を起動する
- 環境変数
RELINE_STDERR_TTY
に先程の tty の結果を指定して起動する
- 環境変数
# reline のリポジトリで実行する $ RELINE_STDERR_TTY=/dev/pts/3 bin/console
- 起動したコンソールで
$stderr.puts 'hoge'
を入力するとデバッグ出力用の端末で出力が行われる- 実際には reline のコード上で
$stderr.puts @hoge
みたいなデバッグ出力を仕込んでやる
- 実際には reline のコード上で
これ知らなかったのでめっちゃ便利