Visual Studio Code を触ってみた

何かと話題な Visual Studio Code ですが、すでに公開されているということなのでインストールしてちょっと触ってみました。
まぁ公開されているとはいっても一部の言語以外はまだほとんど実装されていないようですが。

所感

Visual Studio 自体は久しく触ってないんですが、なんかいまどきのエディタってかんじですね。
軽く C++ のコーディングしてみましたがエディタとしてのストレスは感じませんでした。

あと C++ 自体のコード補完機能は無いのですが、括弧の補完や自動インデント、対応する括弧のハイライト、カーソル下の単語のハイライトなどが気になりました。
特に括弧の補完や自動インデントなんかはわたしの理想の挙動なのでぜひ Vim でもやりたいと思った。
Vim の自動インデント複雑過ぎて自分の理想の挙動にならないんだよねぇ…。
これにインテリセンスや Vim のキーバインディングなんかが乗っかれば Vim から Visual Studio Code に移行するのは全然ありだと思う(まぁわたしは移行しないけど。
C# のインテリセンスなんかはめちゃくちゃ高速らしいので C++ にも期待したいですね。

あ、あと1つ残念だと思ったのは設定が JSON 形式だったこと。
ぶっちゃけ、JSON って(データ形式としてはともかく)人間が編集しやすい形式ではないと思う。
素直に GUI で設定できるか YAML あたりのもっと人間が編集しやすい形式のほうがいいんじゃないかなーと思う。
以上、雑に触ってみた感想でした。