Vim 8.0 で追加された関数 exepath()

Vim 8.0 で新しく exepath() という関数が追加されました。 これは『絶対パス相対パス、または $PATH の中に存在する場合は、そのフルパスを返す』という関数になります。

echo exepath("gvim")
" => /usr/local/bin/gvim

echo exepath("ruby")
" => /usr/bin/ruby

たまに Vim 自身がどの実行ファイルを参照しているのかを確認したい時があるので、地味に便利です。