【一人 vimrc advent calendar 2017】タブ文字を視覚化する【10日目】
追記
set list は既定値が off なので一緒に書いてあってもいいんじゃないかな〜と思った【一人 vimrc advent calendar 2017】タブ文字を視覚化する【10日目】 https://t.co/41efnJ5nz7
— ryunix (@ryunix) 2017年12月10日
全く持ってそのとおりなので追記しておきました。
一人 vimrc advent calendar 2017 10日目の記事になります。
さて、コードを書いたり読んでいる時にインデントが『タブ文字』なのか『空白文字』なのかを気にすることがあると思います。
そのような場合、'listchars'
オプションで『タブ文字』を視覚化する事ができます。
'listchars'
でタブ文字を表示するようにする
例えば、タブ幅4の場合にタブ文字を ^---
と表記したい場合は次のように設定することができます。
" set listchars の設定が反映されるように ON にする set list " tab でタブ文字に対する設定を行う " 1文字目がタブ文字の先頭になり " 2文字目がタブ文字の1文字目以降に置き換わる set listchars=tab:^-
また、タブ文字以外にも『空白文字』や『行末』に表示される文字なんかも指定することができます。
" タブ文字:"^---" " 空白文字:"_" " 行末文字:"_" set listchars=tab:^-,space:_,eol:\
『タブ文字』や『空白文字』が入り乱れたコードを防ぐためにもタブ文字は視覚化しておくと便利です。