node-prune を使ってみた

JavaScript で開発を行っていると npm でモジュールを導入する、モジュールを導入すると node_modules が肥大化する、node_modules が肥大化すると dropbox の同期が死ぬ。
ってことで割と node_modules が肥大化するのは切実に困っていたんですが、最近公開された node-prune という golang 製のツールを使えば不要なファイルを除去出来るということで試してみました。

インストール

$ go get github.com/tj/node-prune/cmd/node-prune

使い方

node-prune コマンドの引数に削除する node_modules のパスを渡します(渡さなかった場合はカレントの ./node_modules を参照するぽい?
と、言うことで適当なプロジェクトで試してみた。

$ node-prune ./node_modules/

         files total 7,198
       files removed 2,321
        size removed 5.4 MB
            duration 68ms

と、いうことで約7000ファイル中2000ファイル以上が削除された模様。
思ったよりも削除されたファイルが多くてびっくり。
こんなに不要なファイルがあったのか…。
そんな感じで node_modules が肥大化して困っている人も困っていない人もおすすめです。
しかし、なんで node.js 製じゃなくて golang 製なんだ。