C++11 以降で using を使って配列型を別名で定義

Twitter でみかけたんですが、こういう使い方もできるんだなーと。
C++03 では以下のように typedef を使って配列型を別名で定義することができます。

// int[5] の配列を int5 という名前で定義
typedef int int5[5];

int5 members = {0, 1, 2, 3, 4};

関数ポインタ型とまではいきませんが、なんかもにょる書き方ですね。

[C++11 以降の using を使う]

C++11 以降では using を使って以下のように定義することもできます。

using int5 int[5];

int5 members = {0, 1, 2, 3, 4};

typedef を使うよりも using を使うほうがわかりやすいですねー。